自動車保険

【自動車保険安くなる!?】「長期分割」のメリットとデメリットを解説

始めに

今回は自動車保険の中から長期分割のメリットとデメリットをテーマに解説していきます。

この記事を見ている方の中には、自動車の保険料が高いので見直したいと悩んでいる方がいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、事故は誰にでも起こりうるものですので、自動車保険はあらゆる状況を想定して契約しなければなりません

安くしたいからと言って、せっかく保険に入っているのに補償を削ってしまったら本末転倒になってしまいますよね

一番大事なことは皆さんが事故を起こした時に本当に大丈夫なのかって言うところです。ただそうは言っても、できるだけ抑えたいという皆さんの気持ちもわかります。

そこで今回ご紹介する長期分割は、補償を下げずに保険料を抑える仕組みとなっています!保険料を安くする方法の一つとして、ぜひ参考にしていただければと思います。

それではいきましょう!

「長期分割」とは

長期分割とは、自動車保険の契約期間を伸ばす事ができる制度のことです。従来の自動車保険では、1年契約しかありませんでした。

ですが、この長期分割という制度では契約期間を3年にする事ができます。

では、長期分割にするとどのようなメリット・デメリットがあるのか解説していきます。

「長期分割」のメリット

メリットの一つ目は、契約時に3年間の保険料を決めることです。

契約時に3年間の保険料を決めると1年契約の自動車保険と何が変わると思いますか。ポイントは事故を起こした時の保険料です。

厳密にはこれと同じ保険料の仕組みになるわけではないんですが、例を出して説明していきます。

通常の1年の自動車保険の時、10等級からスタートしたとすると、無事故であれば毎年一つずつ等級が上がっていきますので、1年目が10等級、2年目が11等級、3年目が12等級となり、4年目は13等級となりますね。

次に同じ1年契約で2年目に事故を起こしてしまったとしましょう。この時、1年目は10等級、2年目は11等級ですが、事故を起こしてしまうと3等級下がります。ですので、3年目は11等級から3等級下がって8等級、4年目に9等級となります。これが1年契約の例です。

それでは、長期分割の場合を見ていきましょう。

まず、長期分割の前提条件として、契約期間中の3年間は10等級という扱いになり、契約期間終了後の4年目に13等級となります。

しかし、契約期間中も等級が変わらないだけで、2年目は11等級、3年目は12等級相当の保険料となります。

それではまず、無事故の場合、これは、1年契約の場合と変わりません。1年目は10等級、2年目は11等級、3年目は12等級相当の保険料となり、契約の更新となる4年目は13等級となります。

それでは、2年目に事故を起こした場合はどうなるのでしょうか。

1年目は10等級、2年目は11等級ですが、事故を起こしてしまいました。通常なら事故を起こしてしまったので3等級下がる所ですが、長期分割では契約時点で保険料が決まっているので、3年目は12等級相当の保険料となります。

そして、3年の契約期間が終了し、契約の更新をする4年目に、事故分の3等級のマイナスが反映され、9等級となります。1年契約の場合と比較してみると、2年目の事故で3年目は本来8等級の保険料になるはずが、12等級の保険料となります。

これは、長期分割の場合、毎年、等級が上がり保険料が安くなる事を想定して、契約時に3年間の保険料を決めているからです。ですので、契約期間内に事故があったとしても契約時に決めた保険料が適用されるということです。

そして、契約期間が終了した時に、事故の分の等級のマイナスが計算されるという仕組みになっているのです。結果的には同じ等級になるんですが、途中で等級が下がらず保険料が安くなるので、大きなメリットとなります。

 2つ目のメリットは、契約の更新を毎年しなくていいという事です。契約更新が面倒という人も3年に1回であれば手間も少なくて楽になりますよね。

CRAZY MONEYセミナー

「長期分割」のデメリット

続いて、デメリットです。メリットがとても大きいので、デメリットはあえて言うならばと言う内容です。

LINE証券口座開設

デメリットの1つ目は、保険料の改定の影響を受けない事です。

メリットでも書いたように、長期分割は契約時に3年間の保険料を決めるため、契約期間中にその保険料が変わることはありません。

そのため、契約期間中に、もしも契約している保険会社が、保険料を改定して保険料が安くなる場合でも、保険料が安くなりません。ただ近年では、保険料が台風の影響などで年々上がっている傾向にあります。

 2つ目は、契約内容を見直すタイミングが難しいことです。

これは、契約期間が3年と長い故のデメリットですね。

保険の内容を見直したいとなった時に、1年契約であれば、すぐ更新が来るので変更する事が可能なんですが、長期分割の場合は契約期間が長いので、見直しをしたいと思ってから、契約の満了までに時間が掛かってしまいます。

もしも、次の更新の時に見直すのを忘れてしまったら、さらに3年後になってしまうので、保険の見直しを定期的にしたいという方や、現在の保険内容で3年も契約していいかわからないという方には余り向いてないかもしれません。

また、長期分割にしたとしても3年間満期で持つより、1年で契約を見直した方がいい場合もあります。

 3つ目は、免許がゴールド免許になったら一度解約する必要があることです。

ただ絶対解約しければいけないわけではありません。ゴールド免許になった場合、保険料が安くなるので、基本的に一度契約内容を見直した方が良いケースが多いんです。

そのため、3年以内にゴールド免許になる予定の方は、考慮するようにしましょう。

レンタカー予約が8%OFF! Booking.comカード

最後に、長期分割について一つだけお伝えしたい内容があります。

長期分割にすると保険料水準が高くなるといった内容がよくネットの記事などで書かれているんですが、正直なことをいうとほとんど変わりません。

変わったとしても微々たるもんです。ですので、検討されている方の中で、保険料が高くなるのではないかと危惧している方は、余り気にしなくても大丈夫です。

まとめ

今回は、自動車保険の保険料を節約できる制度として、長期分割のメリットとデメリットについて解説してきました。

最後にもう一度お伝えしたいことは、今回ご紹介した内容はメリットがとても大きいと言うことです。

デメリットはあえて言うならばという内容となっています。

ですが、保険の解約の時期など悩む点もあると思いますので、ぜひ今回の内容を参考に考えみてください。

ただし、人によって本当にいろんなケースがありますので、ご自分の契約内容もご確認ください

自動車保険は万が一に備えて契約する必要がありますが、できれば毎年の支払いは少なくしたいものですよね。

かと言って大事な補償を削ってしまったら、事故を起こした時に賠償額が支払えなくて困るのは皆さん自身です。

そうならないためにも、必要な補償を外すのではなく、今回ご紹介した割引制度などを活用しながら、自動車保険を賢く節約していくようにしましょう。

YouTubeのチャンネル登録もよろしくお願いします!